2024年10月19日・20日
今年は、「北九州市立年長者研修大学校穴生学舎・穴生ドーム創立30周年記念事業」として、盛大に開催されました。
しょうわ会は、ブースをお借りして看護師による健康相談や血圧測定を行う「みんなの保健室」を出展し、参加させていただきました。少しでも地域の皆さまのお役に立てればと、のぼりを立ててPRいたしました。
参加された地域の皆さまからは、ご自身の健康はもちろん、ご家族の健康についてもご相談いただくなど幅広くお話を聞かせていただきました。また、新病院「フェリシア福岡病院」についてのご質問や統合後の期待を寄せていただくなどしょうわ会に対する皆さまの関心の高さにも触れることができました。
参加させていただいた2日間、地域の皆さまのお声を直接お聞きする機会をいただき、誠にありがとうございました。わたくしたちも大変楽しませていただきました。





3号線沿いにあります旗頭神社において、『2024陣原秋まつり』が開催されました。午前中は餅つきが行われ、午後は特設ステージで催し物が多数行われました。お昼頃には、北九州市消防音楽隊による演奏が行われており、大変楽しい賑やかな雰囲気の中、参加されている皆さまの笑顔がとても印象的でした。
しょうわ会は、『みんなの保健室』による健康相談と『リハビリ体験コーナー』を設けさせていただきました。『みんなの保健室』では、大人の方の参加が多く、血圧測定など行いましたが皆さまの健康への意識の高さを感じることができました。『リハビリ体験コーナー』では、お祭りに来ていた多くの子どもたちに参加していただきました。ご家族での参加も多く、お祭りと相まってしょうわ会のブースも大変盛況でした。
地域の皆さまと交流できる大変貴重な機会をいただき、実行委員会の方々に感謝いたします。






『誤嚥予防のためのトレーニングと生活のコツ』をテーマに、リハビリテーション科の言語聴覚士が講師を務めさせていただきました。
今回も陣原公民館に於いて開催され、約20名の方にご参加いただきました。講演では、「食べ物を飲み込む際の動画(透視画像)」の視聴や栄養補助食品の試食による体験など行い、楽しい雰囲気の中、「誤嚥」について学んでいただくことができました。介護予防と言えば足腰の衰えを予防する運動などがイメージしやすいと思いますが、食事を摂るための「口腔機能」の予防も大切な介護予防のひとつです。皆さま、いつまでも元気に過ごしていただくためにも「口の予防」も心掛けていただくことを願います。