1.院長挨拶


院長 浦上泰英の写真

院長 浦上 泰英


当院は昭和55年に開設され、40年余りの歴史を持つ地域に根ざした病院です。
「優しく心温まる医療」をモットーに地域の皆様とともに歩み、日々、医療技術・サービスの発展に努めてまいりました。地域の医療機関の先生方には、常日頃より多くの患者様をご紹介いただき、心より御礼申し上げます。
脱臼や骨折などの外傷治療だけでなく、患肢温存手術から人工関節手術に至るまで、関節外科手術にも力を入れております。患者様それぞれの病状、ニーズに合ったきめ細かい医療を提供すること、ご紹介いただいた患者様の外来診療・入院・手術・術後のリハビリテーションまで「シームレスな医療」を提供すること、治療後は紹介元の医療機関に安心して引き継いでいただくことを常に心がけております。
今後とも皆様に信頼いただけるよう、誠実な医療を提供してまいりますので、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。

2.病院概要



事務所名 正和中央病院
所在地 福岡県北九州市八幡西区八枝三丁目13番1号
開設 昭和55年4月
従業員数 150名(非常勤医師は除く)
グループ内事業所 正和なみき病院
北九州市八幡西区東王子町13-1

○通所リハ ラ・フォンテーヌ
○居宅介護支援事業所
 フォレスタ ケアマネステーション
○訪問リハビリテーション
○地域密着型 通所介護・予防給付型通所サービス
 ラ・ポルトブルー

3.診療科

整形外科・リハビリテーション科・外科

4.病床数・病棟区分

病 床 数 :一般病床77床
病棟区分:急性期一般1 (7:1):23床、地域包括ケアⅠ:20床、回復期リハⅠ:34床

5.当院の紹介

昭和55年の開院以来、八幡西区八枝で地域に根ざした診療を続けており、整形外科を中心とした救急告示病院として「救急を断らない」をモットーに24時間体制で外傷の受け入れを行っています。また変形性関節症に対して、膝や股関節の手術を行う関節疾患の専門病院です。
回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病床では、高度急性期病院からのリハビリテーション入院の受け入れや、近隣地域の運動器疾患の受け入れなど、急性期・術後のケアから回復期のリハビリテーション、在宅生活の支援まで、継続した医療を提供しています。

6.施設基準

基本診療料

  • 急性期一般入院料1
  • 救急医療管理加算
  • 診療録管理体制加算2
  • 医師事務作業補助体制加算2
  • 急性期看護体制加算
  • 医療安全対策加算2
  • 後発医薬品使用体制加算2
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • データ提出加算1
  • 入退院支援加算1
  • 入院時支援加算
  • 地域連携診療計画加算
  • 総合機能評価加算
  • 認知症ケア加算2
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1
  • 地域包括ケア入院医療管理料1

特掲診療料

  • 院内トリアージ実施料
  • 二次性骨折予防継続管理料
  • 薬剤管理指導料
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅲ)

7.手術内容・症例数


【2023年  手術内訳】




変形性関節症や関節リウマチによる膝関節・股関節の痛みに対し、患者様の病状を正確に診断し、最適な治療を提供します。
人工関節置換術はもちろん、膝関節の関節温存手術(高位脛骨骨切り術)や関節鏡手術にも力を入れています。